恋人とマメにLINEをしていたい
とにかく、恋人とは出来る限り一緒に過ごしたい。
一緒に過ごすことが無理なら、せめてLINEや電話で頻繁に連絡を取り合いた
い。
そんな風に思う人は少なくないでしょう。
「付き合い始めの頃よりもLINEの頻度が減った。」
「付き合い始めの頃は、1日中LINEしていたのに。」
と思うことがあるかもしれません。
実際付き合う前や付き合い始めの頃から、
1年、3年、と経過するとLINEの頻度や内容にも変化はあるでしょう。
しかし、あなたは、「もっと恋人とマメにLINEをしていたい。」
と思っています。
なぜマメにLINEをしていたいのか・・・
大好きな恋人に今すぐ伝えたいことがある
楽しいこと、または嫌なことがあったから共有したい
恋人が今、どこで何をしているか気になる
ずっと連絡を取り合っていないと不安だ
特に用事はないけど、いつも繋がっていたい
など、やはり一緒に過ごすことが出来ないから、
せめてLINEでは、いつも繋がっていたいという思いがあります。
しかし、現実は忙しい日々の繰り返しで、
いつもLINEで連絡を取り合うことは難しいですね。
自分は恋人とLINEのやり取りをしたいと思っても、
相手はそれが出来ない環境にあることもあるでしょう。
あるいは、恋人があなたに求めるLINEの頻度は、
あなたと違う可能性もあります。
では、恋人とマメにLINEをしていたいと思う気持ちとどのように向き合っていけばいいでしょうか?
記事を書き進めて行きます。
既読スルーの理解
既読スルーや未読スルーは、どのような環境や心理から起こるのでしょうか?
「返信がないから、嫌われた。」
と、慌てないでください。
返信がなくても、あなたに対する愛情がなくなったわけではありません。
既読スルーの時間が長いと
「何か怒らせたかな。」
「もしかして、他に気になる人ができたのかな。」
と、思ってしまうこともあるでしょう。
しかし悪い妄想はやめましょう。
予想できる理由をまずは知りましょう。
冷静に考えれば当たり前のことでも、返信がないことの不安にかられると嫌な事ばかり想像してしまいます。
しかし、大体の場合は、あなたが妄想していた嫌な事は起こりません。
恋人はいつもと同じように、いずれ返信してくれるでしょう。
既読スルーの理由
単純に忘れていた
深い理由はありません。
返信したつもりがしていなかったり、
後で返信しようと思っていたら、他の用事をしていて返信を忘れてしまうことはあります。
「好きなのに、どうして忘れるの?」と思う人がいるかもしれませんが、
単純に忘れているということに、悪気はありません。
怒ってはいけません。
内容的に返信不要と判断
あなたは返信がほしいと思っていても、恋人にとっては「既読」が返事と思っている人もいます。
返信しなくても、内容を理解したから大丈夫と思っています。
スタンプなども、返信しなくていいと考えている人はいるでしょう。
同じ内容のLINEでも、
交際期間が長いと返信しなくていいと判断し、
交際期間が短いと「何かしら、返事をしないと」と考えることもあるでしょう。
また、相手の性格にもよるので、普段のLINEのやり取りの中で、
LINEが終了する感覚を、早めに知っておく必要があります。
話題が終わったから返信がないのです。
対面の会話と同じです。
他の話題をしたいのであれば、話題を切り替えて改めてLINEを送ればいいだけです。
返信する時間がない
仕事をしている時間帯はどうでしょうか?
仕事の隙間時間に上手にLINEをする人はいるでしょう。
しかし、仕事に集中しなければならない時は、LINEをしたくてもできません。
仕事やプライべートで人と一緒の時はどうでしょうか?
関係性にもよりますが、人と一緒にいる時に携帯ばかり触るのは目の前にいる人に対して失礼に当たります。
内容だけ確認して、急ぎでなければ返信を後でしようと考える人はいるでしょう。
恋人は車を運転する習慣がある人でしょうか?
車の運転中は、当然返信をすべきではないですね。
気分じゃない
嫌なことがあったり、一人で考え事をしたい時は、返信を後回しにすることがあります。
嫌なことがあって、それをLINEで伝えることに抵抗がある人もいれば、
会えない恋人に心配をかけたくない。と思う人もいるでしょう。
気持ちが落ち着いて、話を聞いてほしければLINEするでしょう。
ゆっくり過ごしたければ、返信をせずにいることがあります。
深い意味はなく、ただ気分じゃないだけです。
返信内容を考えている
「何でもいいから早く返信してくれればいいのに」と、思ってしまいそうですが、
短い文章をゆっくり時間をかけて考え、返信する人もいます。
あなたも「この返事でいいかな?」と、何度も送信前に読み返すという経験はないでしょうか?
大切な恋人だからこそ、1つ1つのLINEに想いを込めたいと思う人もいるでしょう。
特に付き合い始めなどは、「こんなこと送っていいのかな?」などと考えたりするものです。
未読スルーの理由
携帯を見ていない
恋人の職業や生活環境によりますが、仕事中は携帯を見れないこともあります。
見れる環境であったとしても、鞄に入れっぱなしの人もいるでしょう。
特に仕事中に携帯に連絡が入る習慣のない人は、このような傾向があります。
また仕事以外でも、何かに集中していたり忙しく過ごしていると、時間が経つのが早く気づかないこともあります。
意図的に既読をつけない
既読をつけずにLINEの内容を確認する方法(※ブオン機能)などがあります。
既読をつけると、相手に「なぜ返信がないの?」と思わせてしまうことを懸念し、
急ぎではないか内容だけを予め確認しようとするのでしょう。
苦手な人とのLINEのやりとりならともかく恋人には、使ってほしくないですね。
※ブオン機能
トークルームを長押しでLINEの内容を確認する方法(携帯電話の機種により異なります。)
対処法
まずは待ちましょう。
「連絡を取りたい。淋しい。」と思う時は、
何か他のことに集中し考えないでいられる環境を作りましょう。
LINEがこないことに対するメンタルを鍛えなくてはいけません。
連絡は待っていればいずれ来ます。
また、既読スルーされていることに対する根拠のない妄想や不安はする必要はありません。
どうせ妄想するなら、楽しいことをしましょう。
「次に連絡が来たら、こんな話をしたい」など、待つことを楽しみましょう。
連絡がほしいからといって、
相手が、どんな状況かわからないのに、
「どうしてLINEくれないの?」
などと、勝手なことは言ってはいけません。
LINEするならむしろ、
「忙しいの?」
「具合でも悪いの?」
と、恋人を気遣ったLINEをしてみましょう。
恋人に心配をかけていると思えば連絡が来るでしょう。
連絡頻度の最適化
既読スルーなどの、相手からの連絡がこないことに対する不安の原因は、
お互いの生活環境を理解していないことと、
心地よい連絡頻度の共有ができていないことにあります。
お互いの日々の生活の中で、
連絡が取れる時間帯
連絡が取れない時間帯
を改めて確認すると良いでしょう。
理解を深めることで、感情的にならずにすみます。
また、お互いが心地よい連絡頻度も把握しておきましょう。
交際期間が長く続くにつれ、次第に連絡を取る頻度が減ることはあります。
但し、それは愛情がなくなったからではありません。
付き合いたての新鮮な感情が安心に変わり、連絡頻度は少なくなってもいいと考える人もいるでしょう。
大切なことは、LINEや電話の頻度、またはデートの頻度を予め2人で話しあい、決めておくことです。
会えない淋しさに変わりはなくても、予め決めておくことで、不安感からは解放されるはずです。
デートの頻度については、関連記事をご覧ください。
暗黙のLINE習慣
また、デートなどの日時を正確に約束したものでなくても、
毎日のLINEの時間やタイミングを暗黙の習慣として行うことも良いでしょう。
朝のおはよう
通勤中
仕事終わり
寝る前のおやすみ
特別な用事がなくても、日常の節目となるタイミングでやり取りをすることで、
安心感を得ることはできます。
交際期間が長くなるにつれ、相手の生活リズムや連絡が取れやすい時間帯などが、
自然とわかってくるものです。
例えば通勤途中には、携帯を触る人は多いでしょう。
社会人のカップルであれば、通勤の時間帯はよく似たものではないでしょうか?
1日の始まりに、
「おはよう。今日もお仕事頑張ろうね。」
と、やり取りするだけで素敵な1日になりそうですね。
1日の終わりに、
「今日もお疲れさま。おやすみ。」
と、やり取りするだけで、いい夢が見れそうな気がします。
毎日の何気ない日常の中で起こったささいな出来事なども、
お互いに伝えあえるような関係なら素敵ですね。
大好きな恋人とLINEで連絡を取りたくないと思っている人はいません。
取らないのは、好きとか嫌いとかではなく、別の理由からです。
相手の日々の生活を理解しながら、ほんの少しタイミングを合わせるようにしてみましょう。
それが、暗黙のLINE習慣となります。
まとめ
「恋人とマメにLINEをしていたい」と思う気持ちは恋愛において素敵な感情であることは確かです。
しかし、お互いにそれぞれの生活があれば思い通りにいかないこともあります。
不安になる必要はありません。
相手を信頼し理解することで、不安な気持ちは解消されます。
連絡が取れない時も、「恋人が良い時間を過ごしていればそれでいい」と
相手を思いやりましょう。
繰り返しになりますが、恋人はあなたのことを好きで付き合っています。
より良い関係を築き幸せな恋人関係を続けてください。
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