遠距離恋愛で恋人に会えなくて淋しい。
ほんの少しでも会いたい。
声が聞きたい。
今何してるの?
電話してもいいかな?
もしかしてそっちでいい感じの人いる?
遠距離恋愛で恋人に会えずに淋しい、苦しい思いをしている人。
会えないことで気持ちに不安を感じている人。
辛いですよね。
遠距離恋愛になった理由は様々でしょう。
学校が同じで毎日のように顔を合わせていたのに、就職を機に遠距離になってしまった。
今まで同じ職場で毎日一緒に仕事を頑張っていたけれど、転勤になってしまった。
同じ生活圏で暮らしていたけれど、仕事の都合で会えなくなった。
など、元々は近距離で恋愛をしていたのに、何らかの理由で急に遠距離になってしまった場合などは特に辛く、
また、会えないということに慣れるにも相当の時間がかかります。
本記事は、遠距離恋愛で辛く、切ない思いをしている人へ向けた応援の記事です。
遠距離恋愛のコツや注意点について書き進めていきますので、ご覧ください。
2人の時間を大切にする
会える時
遠距離恋愛はしていて会える頻度はどの程度でしょうか?
1ヶ月に1回?2ケ月に1回?1年で数回?
具体的にどの程度の距離の遠距離かや、お互いの生活環境によって会える頻度は違うでしょう。
しかし、共通して言えることは、久々に恋人に会える時間が楽しみで楽しみで仕方ないということです。
会えない時間は、次に会えた時にどんなことをしたいか?などたくさん想像します。
会いに来てもらう方は、どこにデートに連れて行こうか?と、相手を喜ばせるために色んなプランを考えるでしょう。
会いに行く方も、お土産はなにがいいかな?どんな服を着て行こうかな?なんてワクワクします。
頻繁に会えていた時よりも確実に2人で会える時間を大切にし、楽しい時間を過ごそうと考えます。
普段会えない関係だからこそ、お互いの存在の大きさを実感することができます。
2人で過ごすことのできる限られた時間を目一杯楽しみましょう。
会えない時
会えない時も2人の時間は大切にしましょう。
LINEや電話など、出来る限りマメに連絡を取り合いましょう。
会えなくてもお互いが必要とし合っていれば自然とマメに連絡を取るでしょう。
しかしここで注意しなければいけないのは、「連絡を強要はしない」ということです。
恋人と関わりたくないはずはありません。
会えなければ淋しいや電話で声も聞きたい。LINEのやり取りもしたい。と思っていて当たり前です。
しかし相手にも仕事や自分の都合があります。
「どうして電話でないの?」
「なんでLINEの返事がないの?」
などどと、しつこく強要せずに、「出来る限りマメに」ということを心がけましょう。
また、マメに連絡を取っていれば、「通勤のこの時間は連絡ができる」、「この曜日は残業が多い」など、わかってきます。
会えなくて淋しいから連絡をとりたいのに、しつこく詮索しては逆にストレスになります。
会えない中でも、お互いが満たされる頻度で出来る限り連絡を取り合いましょう。
1人の時間を大切にする
次に恋人に会える日のことを考えたり、会えない時間に連絡を取り合っていても、1人の時間は割と多いものです。
恋人のこと以外にも、没頭できることや心のよりどころとなることを見つけましょう。
いくら淋しいから会いたいと思っても、簡単に会えないのが遠距離恋愛です。
どうせなら、恋人に会えない1人の時間を大切に使い、自分自身の魅力を高めましょう。
仕事に集中することもいいでしょう。休まずに仕事をすることを勧めているわけではありません。
休みの日にしかできない仕事もあります。その仕事の分野で頑張ろうと決めているなら、休みの日には仕事に関連するスキルを磨くということもできます。
書籍を読んで知識を増やすのもいいでしょう。
新しい趣味を見つけるのもいいでしょう。
恋人との話題にもなりますし、好きなことを見つけやっていることで自分の生活も充実します。
自分磨きをしましょう。
次に恋人に会った時、魅力的な人になったと思ってもらえるように1人の時間に頑張りましょう。
新しいことに挑戦するのもいいでしょう。
何でも構いません。
会えない淋しさで自分自身がダメになってしまわないように、前向きに取り組めるものを探しましょう。
感情的にならない
遠距離恋愛では、会えないという不安から、ついつい感情的になってしまいます。
しかし、会えなくてつらい思いをしているのはあなただけではありません。
あなたの大切な恋人も辛い思いをしています。
感情的にネガティブな発言をして、相手を不安にさせるようなことはしてはいけません。
喧嘩にならないように注意しましょう。
会えない期間に些細なことで喧嘩をしてしまうと仲直りするのに時間がかかってしまいます。
会ってじっくり話すという仲直りの方法はとれません。
もし万一相手に嫌なところがあったとしても、感情的にならずに丁寧に話すように心がけましょう。
遠距離恋愛は人を大きく成長させてくれます。
メンタルを強く持つことを心がけ、ネガティブにならないようにしましょう。
ネガティブはうつります。電話で声が聞ける時間すら限られていますから、貴重な時間は2人が楽しめる時間になるようにしましょう。
自分だけではない。
相手も淋しい、会いたいと思っているということを絶対に忘れてはいけません。
自分だけが辛いなんて態度も絶対にとってはいけません。
誤解を招いたり、すれ違いの原因を作ってはいけません。
相手のことを信じる
遠距離恋愛では、2人の絆が試されます。
相手を信じましょう。
疑ったり、ヤキモチを焼いたり、束縛や詮索はよくありません。
相手にも新しい環境での人間関係や生活があります。
たとえ遠く離れていても、あなたが恋人を深く愛しているように、あなたの恋人もあなたを愛しています。
大丈夫です。
自信を持ちましょう。
そして相手を信じましょう。
他のカップルと比べない
他のカップルと比べる必要はありません。
休日に1人で買い物などしていると、仲の良さげなカップルがデートを楽しんでいるのを見かけるかもしれません。
そんな光景を目の当たりにすれば、淋しさが増し、恋人に会いたい気持ちが高まってしまうでしょう。
しかしどんなカップルにも悩みの1つはあるでしょう。
だったら世界一幸せなカップルはあなたたちです。
大好きな恋人に愛してもらえているあなたが、どのカップルよりも幸せです。
今は簡単に会えないかもしれません。
しかし深く愛し合っている恋人がいるということは、それ自体が奇跡的に幸せな事です。
他のカップルは気にせず、自分たちは自分たちの恋愛の形で、愛を育みましょう。
不安にさせない
相手を信用するということはとても大切なことです
しかし、いくら信用しあっていたとしても、相手を不安にあせるような発言は辞めましょう。
例えばいくら同僚でも異性の話などは聞きたくないでしょう。
会えない分、不要で嫌な想像をしてしまいます。
おそらく何の特別な関係ではないでしょう。
しかし、自分の知らない相手の日常に異性が関わっていると聞くと、悪い想像をする可能性があっても良い想像はしません。
「男女問わず、仲良くやっているんだな。」とは、あまり思わないでしょう。
何のやましいところがなくても、わざわざ異性の話をするのは相手の不安を煽りかねないのでやめておきましょう。
お揃いを身に着ける
お揃いを身に着けて、いつも一緒にいる気分でいるというのもいいでしょう。
指輪を付けて入れば誰が見ても恋人がいることがわかります。
定番ですが、ネックレスやブレスレットなどの身に着けるものも見ているだけで気分がいいです。
お互いにデスクワークなら身の回りのささいなものもいいでしょう。
USBやボールペン、マグカップなどです。
毎日のように仕事中に使いますし、必要なものです。
オススメはスニーカーです。
離れて生活していても、同じ靴を履いて、一緒に出掛けているかのように思えます。
写真を交換する
会えない期間に電話で声を聞たり、LINEで日常の様子を知れても、やっぱり顔が見たいですよね。
写真の交換などをするといいと思います。
すでに思い出の写真はたくさんあるでしょうが、最近の様子なども見たいです。
恋人の1人の写真でも、友達と出かけている写真でも構いませんが、写真1枚で淋しさを紛らわせることができます。
お金と時間について
遠距離恋愛では、通常のデートとは違い、会うためにお金と時間がけっこうかかります。
会いに行く方は、交通費も移動している時間も使いますので、どちらか片方に負担がかからないように話し合っておきましょう。
恋人に会えるなら、お金はどうでもいい。という考えではいけません。
お金によほど余裕があるならともかく、そうでないなら2人の今の生活と将来の為に必ず話し合っておかなければならないことです。
どんな交通手段が支出を抑えることができるか、普段の生活で節約できることはないか、もっとお金を稼ぐためにどうしたらいいか、など考えましょう。
時間の問題は当然ありますが、お金についてよく考えることで会える回数も増える可能性があります。
今後について
つまり結婚についてです。
遠距離恋愛がきっかけで別れてしまうカップルもいます。
しかし、遠距離恋愛を乗り越えようと考えているなら、将来その人と結婚してずっと一緒にいたいと考えているからではないでしょうか?
いつまで続くかわからない遠距離恋愛は非常に辛いです。
どれくらいの期間、遠距離恋愛しながらお金を貯めて結婚するなど、具体的な目標があった方が頑張れます。
また、今が1番辛い時期でこれを乗り越えたらずっと一緒にいれると思えれば前向きに生きていくことが出来ます。
遠距離恋愛の原因が、期間の定められた転勤などなら話は変わりますが、生活環境が変化していく中で、優先順位を決めて、
恋人と話し合っておく必要があります。
〇年間仕事を頑張ってお金を稼ぎ、どちらかの生活している土地で一緒に暮らすなど、話し合っておきましょう。
無期限の遠距離恋愛ではなく、話し合って「遠距離恋愛の終わり」を決め、その日まで協力して頑張りましょう。
まとめ
遠距離恋愛は2人の絆を深めます。
しかし、些細なことで関係が壊れそうになる瞬間も訪れます。
遠距離恋愛の期間を乗り超えられるかどうかは、2人の絆次第です。
辛く苦しい時期を乗り超えれば、必ず幸せな時期がやってきます。
たまたま相性のいい人に出会って付き合っている恋人よりも、2人でどんなことも乗り越え、深い関係を創り上げていく恋人の方が必ず幸せになれます。
2人で協力してこの辛い時期を乗り超えていきましょう。
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