「恋人のことが大好きで大好きでたまらない。一度も喧嘩をしたことがない。」という人がいるでしょう。
素敵なことです。
しかし実際のところ多くの恋人たちは、いくら愛し合っていたとしても些細な意見のすれ違いや誤解、嫉妬などが原因で喧嘩をしてしまうものです。
嫌いだからではなく、好きであるからこそ喧嘩をしてしまうのです。
1度喧嘩をしてしまうとなかなか仲直りが出来ずに憂鬱な時間を過ごしてしまう人や、感情的になってしまう人は、参考にご覧ください。
良い恋人関係を続けるにあたって、喧嘩を未然に防ぐことは、もちろん大切なことです。
しかし、どうしても喧嘩になる時があります。
万一喧嘩をしてしまうと感情的になり、冷静でいられなくなってしまいます。
関係を悪化させずに、出来るだけ早く仲直り出来るように事前に2人だけのルールを決めておきましょう。
好きという気持ちだけでなく、相手を思いやり良い関係を長く続けていくためには、2人で協力して関係を築いていく必要があります。
事前に決めておくカップルの喧嘩のルール
お互いの性格を理解した上で、どんな方法がいいかを考え事前に決めておきましょう。
喧嘩が原因でそのまま別れてしまうカップルもいます。
そうならないように、万一喧嘩をしてしまった時のシンプルなルールを2人で決めておきましょう。
喧嘩中も放置しない
何もせず時間が解決するのを待ったり、逆にそのまま自然消滅してしまったり、というのは良くありません。
「喧嘩当日の夜には話し合う」
「翌日には話し合う」
など、放置するのでなく、1人の時間を作るならどれくらいが適当か予め決めておきましょう。
喧嘩中でも無視はせずに「何が嫌か」LINEでやり取りする
喧嘩をしている時は、会って話すのも電話で話すのも嫌だと考える人がいます。
しかし、それでは何に怒っているか?なぜ喧嘩になってしまったか?がわからないままモヤモヤした時間を過ごすことになります。
せめて、少し落ち着いたらLINEではすぐにやり取りすると決めておきましょう。
2人の性格にもよりますが、何もやり取りできないことが一層苦しかったり、または感情的になりすぎたりする人がいます。
喧嘩中はあえてそっとしておく
喧嘩直後はお互い何も関わらないということです。
但し予め期間は決まておきましょう。
感情的にぶつかってしまわないように1日おいてから話し合うなど決めておくと、それまでに相手に伝えたいことが整理できます。
カップルで思っていることは思いっきり伝える
どれだけ言い合いになろうとも、気のすむまでお互いが思ったことをぶつけ合うということです。
あくまで、「お互い」なので、片方は今は話したくないからそっとしておいてほしい。と思っているのに、片方は一方的に感情をぶつけるようではいけません。
さらに喧嘩が悪化し、良い解決策とは言えません。
お互いの性格を踏まえて、一方的ならないように気をつけましょう。
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喧嘩中もみんなの前では普通にする
同じ学校や同じ職場、または友人たちと一緒に過ごしている時に喧嘩になる可能性があります。
この場合はすぐに2人で話し合うことが難しい場合が多いでしょう。
恋人間で喧嘩をしてしまい、同じ空間にいる人を巻き込むのは良くありません。
事前に他の人と一緒にいる時に喧嘩になってしまっても普通に接しよう。と決めておいてください。
「喧嘩してるのに、その態度は何?」とならないように、他の人がいる時ではなく、2人の時間に話合おうと決めておいてください。
喧嘩中もカップル間の言葉遣いに注意
せっかく話し合いをしているのに、熱くなって乱暴な言葉遣いや嫌味な言い方をしてはいけません。
仲直りするための話し合いです。
丁寧な言葉で落ち着いて気持ちを伝えるようにしましょう。
いつまでも怒っていて、まともに話が出来る状態でなければ喧嘩が長引くだけです。
喧嘩中も冷静に!自分が悪いところは謝る
喧嘩をするということは、片方だけが悪いとは限りません。
自分自身はどうだったか?相手はどんな気持ちだったか?嫌な思いをさせたか?
まずは自分自身に反省点はどこかをよく考えましょう。
自分自身の悪いところに気づけたら、素直に謝りましょう。
カップルの喧嘩の傾向
どんな時に喧嘩になってしまうか?
嫉妬が原因となる喧嘩、言動が原因となる喧嘩など、どんな時に喧嘩をしてしまうことが多いかを振り返ってみましょう。
そして同じことを繰り返さないように心がけましょう。
喧嘩が収まり、仲直り後に
「あとに引きずらない。」「同じことをしない。」は当たり前です。
喧嘩をすることでお互いの新しい一面を知ることがあります。
どんな方法であろうと仲直り後は、元の関係に戻るだけではなく、今まで以上に絆が深まるように心がけてください。
喧嘩をするとお互いが嫌な思いをしてしまいますが、これからも仲良くやっていこうと思っている関係なら、
喧嘩前よりも絆を深め、2人で成長してください。
喧嘩をすること自体は悪いことではありません。
喧嘩をして仲直りした後に、喧嘩をする前の2人よりも絆が深まっているかが大切です。
長く幸せな恋人でいれるように、万一喧嘩をしてしまった時は、そのあとに何をするべきか考えておきましょう。
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