○○さん、
おはようございます。
髪型変えたんですね。
おはようございます。
はい、切ったばかりで
恥ずかしいです。
いい感じです。
似合ってますよ。
何気ない朝の挨拶から、好きな人との会話が始まります。
好きな人との会話の始め方~会話は挨拶から始まる~
もしかすると、こんな風に悩んでいませんか?
好きな人に声をかけたい。
会話をしたい。
社内恋愛をしている好きな人のことを毎日考えている。
会話をしたい。
でも、実行できない。
時間だけが過ぎていく。
今日も話せなかった。
他の人は、楽しくお話しているのに・・・。
どうしたら好きな人と普通に会話ができるんだろう。
本記事では、社内恋愛で好きな人が出来た時、好きな人との会話の仕方がわからない人に、好きな人との会話の始め方を紹介します。
会話は挨拶で始まり挨拶で終わる
挨拶は、あくまでただの挨拶であり会話ではないと思うかもしれません。
しかし、会話は挨拶から始まります。
まして、ほとんど話をしたことがない相手です。
いきなり会話をして楽しむことができるならこんなに悩みません。
同僚ということは、「自然と挨拶ができる」という特権があります。
まずは、当たり前の挨拶を心がけましょう。
挨拶さえ満足にできないのに、好きな人とのその後の会話にはたどり着けません。
挨拶を疎かにせず、真剣に取り組みましょう。
笑顔で挨拶
挨拶は笑顔を忘れてはいけません。
笑顔は友好的でポジティブな好印象を与えます。
逆に笑顔のない挨拶は、印象に残りません。
もしくは、ただ仕方なく言っているかのようなネガティブな印象を残す可能性があります。
ネガティブな印象の人とは、仕方なく挨拶はしてもそれ以上の会話をしたいと思いませんね。
挨拶の際は、好きな人に向かって微笑むことを心がけましょう。
目を合わせて挨拶する
自分の目をしっかりと好きな人の目に合わせて挨拶をすることで、相手に印象づけることができます。
子どものころ、人と話す時は相手の目を見て話すように教えられましたよね。
大人になっても同じです。
大切な人と大切な話をする時は自然と相手の目を見ます。
それなら好きな人に挨拶をする時も目を見てしなければなりませんね。
目を見て挨拶をすることで、少しずつ好きな人との関係性が強化されていきます。
はっきりと声をかける
好きな人への挨拶の声ははっきりとし、自信を持ってしましょう。
ボソボソと何を言っているかわからない挨拶では、挨拶をするたびに印象が悪くなります。
聞いている方もストレスに感じてしまいます。
声を大きめに出し、明瞭に話すよう心がけましょう。
好きな人の名前を呼ぶ
「〇〇さん、おはようございます。」
と好きな人の名前を挨拶に取り入れるだけです。
名前を呼ぶことで、相手の注意を引き自分を認識してもらうという効果があります。
また、自分も相手に関心があると思ってもらうことができます。
○○さん個人に挨拶をしているというアピールができます。
名前を呼ぶことで親しみを感じてもらえるように心がけましょう。
挨拶に一言を添える
自然に好意的な挨拶ができるようになれば、次は挨拶に一言添えてみましょう。
「今日も暑いですね。」
「今日は〇〇(会社の行事等)ですね。」
「髪型変えました?」
など、どんなことでも構いません。
相手の変化に気づき誉め言葉を使えるようになれば、充分会話として成り立ちます。
天気や季節、仕事事関連のことなど、たわいもない一言を添え、まずはただの雑談が出来る関係を目指しましょう。
好きな人との共通点を探し、話題にする
好きな人と会話をしたいと考えた時に、共通点を探し話題にすることで関係を築き始めることができます。
同僚なら知っていても不思議でないことの中から探しましょう。
会話の中で共通点を探し会話を盛り上げるのではなく、共通点をきっかけに会話をします。
つまり、会話をする前から、共通点を探しておかなければこの方法は成り立ちません。
好きな人だから色々なことを知りたいと、他の人の会話に聞き耳を立てることもあるかもしれません。
しかし、共通点をきっかけに話しかけるということは、「どうしてそんなこと知ってるの?」という内容では、相手に怪しまれ警戒されてしまう可能性があります。
あくまで、同僚なら知っていても不思議でないことの中なら話題を探しましょう。
本人と話さなくても、たまたま自分の目で見たり、他の人に聞いて知っていることでも構いません。
年齢や出身地、住んでいる地域、出身校、普段食べているもの、身に着けているもの、使用しているもの、仲の良い同僚などです。
何かしらの共通点を探すことは、そんなに難しいことではありません。
それでも思いつかなければ、仕事の共通点を探しましょう。
実務が同じということではなく、相手の仕事に共感するということです。
「○○さんの仕事、大変そうですね。」
多くの会社員は、自分の業務に一定のこだわりを持っています。
同僚なら仕事の話もするでしょう。
相手の仕事に興味を示し、話題のきっかけにすることで相手も話しやすい環境を作れます。
好きな人に質問をする
どんな質問でもいいわけではありません。
相手がストレスなく会話のしやすい内容を選びましょう。
質問したことに対して相手が気持ちよく話し続けてくれれば、その質問は成功です。
相手の反応を見ながら、質問をしましょう。
共通点をきっかけとした質問
前述の通り、共通点を探し話題にすることは、会話を継続させるために有効です。
共通点を話題にするということは、お互いが話しやすいはずです。
質問を投げかけ、会話を継続させましょう。
相手の興味のあることの質問
相手の興味に気づくことが出来れば、その質問をしましょう。
自分の興味があることを聞いてくれる人には、気持よく会話をすることができます。
好きな人の興味があることには、自分も興味を持てるはずです。
関心を深め、会話を継続させましょう。
仕事関連の質問
自分が苦手な分野で相手が得意な分野なら教えてもらうという方法があります。
同僚と協力して仕事をするということは普通のことです。
自分にとっては好きな人でも、相手にとっては同僚だから普通に仕事として会話ができます。
苦手なことを教えてもらったなら、「お礼」としてコーヒーを奢ったりもできます。
ここまでできれば普通の同僚よりも仲良くなれたといえるでしょう。
そして仕事で助けてもらったなら、次は自分も相手が困っている時には仕事でサポートできるように心がけましょう。
好きな人を喜ばせる会話
気持ちよく相手に会話をしてもらう方法の1つとして、「相手を喜ばせる」という方法があります。
あからさまな態度では、機嫌をとっているかのように思われてしまいますので、自然と相手を喜ばせる工夫をしましょう。
褒める
相手に対して褒め言葉を使うことで、相手の自尊心を高め、喜ばせることができます。
褒められて嫌な気持ちになる人はいません。
但し、上手に自然と褒めるということは簡単なことではありません。
誠実で控えめな褒め言葉を使うことを心がけましょう。
女性が喜ぶ褒め方については、関連記事もご覧ください。
関心を示す
相手が大切に思っていることや悩んでいることに対して、共感や関心を示しましょう。
相手は安心感を感じて会話を続けてくれることでしょう。
相手に興味があり、会話にも関心があることを態度で示しましょう。
仲良くなりたいという思いが伝わります。
笑いを与える
好きな人と話すというだけで緊張してしまうと会話を楽しむことはできません。
笑いはコミュニケーションを活性化させ、相手を喜ばせる力があります。
しかし、好きな人に面白い話をすることは、最初のうちは勇気がいります。
自分が面白いと思っていても相手の笑いのツボが同じとは限りません。
マニアックすぎない、誰もが楽しいと思う話題で構いません。
また、他の誰かと楽しく会話ができた話題を好きな人にしても何の問題もありません。
目的は会話が出来る関係になることです。
面白い話を共有することができれば、相手を楽しませることができます。
緊張しすぎず、リラックスして自然体で会話を楽しみましょう。
会話は敬語とタメ語を併用
普通の社会人であれば、年上でも年下でも敬語を使って会話をするのが一般的です。
仕事に関わる話なら、尚更そうでしょう。
しかし、好きな人と仲良くなりたいと考えた時に敬語が邪魔に感じることもあります。
とはいえ、いきなりタメ語では常識のない人と思われてしましますね。
会話が盛り上がってきたところや、感情的に表現したい時などはタメ語を混ぜてみましょう。
敬語とタメ語を併用し、使い分けましょう。
会話にメリハリが生まれます。
好きな人に話しかけるタイミング
話しかけるタイミングは非常に大切です。
「さあ、話しかけるぞ。」と意気込んでいても、相手は仕事が忙しいかもしれません。
自分自身の会話を楽しみたいと思う前向きな気持ちは大切ですが、相手のことも考えましょう。
相手のコンディションが悪い時に、まだ仲良くなっていない人と会話をするのはストレスに感じる可能性があります。
相手の様子を伺いましょう。
朝、会社に着いてから始業までの時間
昼休みなどの休憩時間
仕事が終わって「お疲れ様です。」と挨拶をする時
他にも、普段の会社生活の中で、会話ができそうなタイミングを考えてみましょう。
明日から社内恋愛で好きな人と会話を始めよう
好きな人と会話を楽しむということは、勇気を振り絞って1回だけ会話ができても意味がありません。
目的は、継続して会話ができる関係性をつくることです。
人間関係を築くには時間が必要です。
コツコツと努力を積み重ねなければなりません。
まず、朝の挨拶からです。
好きな人の名前を呼んで、元気に明るく朝の挨拶をかわしましょう。
そして、ほんの少しの勇気を持って会話を続けてみましょう。
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