「恋人ともっと一緒にいたい。電話で声が聞きたい。話したい。」
「でも、今日も仕事・・・。」
「仕事が終わったら、あれをしてこれをして・・・。」
毎日恋人に会うというのは、同棲をしていない限り普通は難しいですね。
では、毎日電話をするということはどうでしょうか?
仕事や家のこと
毎日忙しいですよね。
忙しい日常の中では、恋人と毎日電話をすることも難しい可能性があります。
それでも恋人と毎日電話をしたいと考えるなら、自分の気持ちだけでなく相手のことを思いやることが大切です。
相手も同じように忙しい毎日を過ごしているからです。
本記事では、毎日電話をしたいと考える心理や、毎日電話をするための時間の使い方、また私自身の経験から大切に思うことを記事にしています。
なぜ毎日電話をしたいのか?
なぜ毎日電話をしたいのか?・・・
それは、毎日会いたくても会えないからです。
毎日会えないから、せめて電話をしたいと思います。
好きな人の声が聞きたいと思います。
毎日会っていれば、当然会いたいとも電話をしたいとも思いません。
毎日会っていれば、自分の目で相手の様子を見れるので、電話をしたいとは思いません。
毎日一緒に過ごしたいという思いが強くても毎日一緒に過ごせるわけではありません。
だから、毎日電話をしたいと思います。
たくさん会話をしたい
単純に会話を楽しみたいからです。
好きな人のことをもっと知りたい。
おしゃべりも好き。
恋愛の楽しみの1つは、好きな人と会話をすることです。
できる限りリアルタイムで恋人の様子が知りたい
その日1日を恋人がどのように過ごしたのかを知りたいからです。
自分の目で恋人の様子を見ることはできません。
恋人からの話でしか知りえないからです。
今まさに嬉しいことや面白いことがあったら、恋人に話したくなりますよね。
声が聞きたい
特に何か話したいことがなくても、好きな人の声は聞きたいものです。
声を聞いているだけで、幸せに思います。
1日の始まりには、今日も頑張ろうと思えます。
1日の終わりには、疲れが癒されます。
恋人の自分への気持ちが不安
自分に自信がないと、連絡を取っていない期間に他に好きな人ができるんじゃないかと不安に思うものです。
電話の向こう側にいつも通りの恋人がいることに安心したくで電話をします。
モテる女性と付き合った時には、他の男性がアプローチしてこないか心配に思うこともありますね。
毎日電話をするメリット・デメリット
恋人間で毎日電話をするということは、メリットとデメリットがあります。
デメリットに当てはまるような心当たりがある人は、少し考え方を変えてみましょう。
メリット
単純に恋人との楽しい時間が過ごせます。
毎日電話をすることで、たとえ会えなくても2人の愛は変わらないという安心感を得ることも出来ます。
また、恋人のちょっとした変化にも気づけます。
良いことも、悪いこともです。
例えば仕事でストレスを抱えていたり、悩んでいることがあったり、体調が優れなかったりということです。
そんな時は、何かできることはないかとサポートしてあげたいですね。
デメリット
毎日電話をすることが習慣になると、毎日電話をしないといけないかのような錯覚をしてしまう時があります。
疲れている時、忙しい時、他にしたいことがある時などは、たとえ大好きな恋人との電話でもしたくない時があります。
恋人が嫌いになったわけではありません。
気分じゃなかったり、他のことを優先したいだけです。
毎日の電話が大切なことではなく、出来る限りの時間を恋人と楽しむことの方が大切です。
その出来る限りが毎日のカップルもいれば、数日に1回のカップルもいます。
毎日の電話が義務のように勘違いしたり、勘違いさせたりすると、すれ違いの原因になり喧嘩をしてしまい、最悪の場合別れることもあるでしょう。
大切なことは勘違いしてはいけません。
毎日にこだわらず、出来る限りという考え方をしましょう。
理想の電話頻度・通話時間
「恋人と毎日電話をしたい。」という気持ちはあります。
そんな気持ちとお互いの生活環境を踏まえて、どれくらいの電話頻度や通話時間が理想なのでしょうか?
毎日
数日に1回
1週間に1回
用事がある時だけ
多くのカップルがこれに当てはまるでしょう。
但し、どれが正解ということはありません。
付き合っている期間によって、変わることもあります。
具体的な頻度や時間を決めることで、その時間を楽しみに日常を頑張るという気持ちになれます。
しかし、決めたからそれを守らないと・・・と、楽しみという気持ちよりも、電話しないといけないという気持ちが現れると注意が必要です。
そんな時は、純粋に電話の時間を楽しめる心地よい頻度を探しましょう。
どれくらいの頻度か決めておくことよりも、お互いの生活環境の中でストレスのない範囲で、できる限り恋人との電話を楽しむことが大切です。
心地よい頻度を探すということは、最初からお互いが同じ頻度を望むとは限りません。
相手の生活を考え、電話を切りたい時に切れる関係を築くことも大切です。
思いやりの心を持ちましょう。
時間の使い方~電話をするタイミング~
毎日電話をしたいと考えているなら、電話だけに時間を使うことはせず、何か他のことをしながら電話をすることをオススメします。
もちろん電話に集中したいと思う気持ちはありますが、時間を上手に使い、自分のやるべきことをやって恋人との時間も楽しみましょう。
日常の中で電話がしやすいと考えられるタイミングです。
通勤時間
昼休み
仕事終わり
食事中
寝る前
休日の前日
休日
移動中
私の場合は、恋人も私も通勤を車でしているため、普段はよく通勤時間を利用して電話をしています。
次のデートの話や仕事の話、日常のつまらない話すら、電話で話せることが楽しく幸せです。
最近の車には、ハンズフリーで電話が出来る機能が付いているものが多いので、利用しています。
また移動中や家の用事をしている時、買い物で荷物が多い時には、ワイヤレスイヤホンがおすすめです。
ただの移動や家事も、恋人と電話をしながらできれば時間も有効に使えますし、楽しい時間を過ごせます。
電話をする時の話題
電話をする時には、何かしらの話題を用意しておく方がいいでしょう。
毎回とっておきの面白い話を用意する必要はありませんが、何か新鮮な話題があれ会話を一層楽しめます。
楽しい話ばかりではなく、恋人は特別な存在ですから、今自分が困っていることや悩んでいることを話すこともあるでしょう。
そんな時は、自分の愚痴だけにならないようにしましょう。
愚痴を言い続けることと、弱みをさらけ出し本音で話すことは違います。
また、相手の話を聞く姿勢も忘れてはいけません。
いつもと雰囲気が違うと感じたなら、「何か嫌な事でもあった?」と聞きましょう。
量より質
電話をするという目的は、2人で楽しい時間、もしくは貴重な時間を過ごすことです。
ストレスになるような頻度や内容の電話は、するべきではありません。
毎日恋人と電話ができれば幸せな事です。
しかしそれが難しいなら量より質と考えましょう。
電話の回数よりも会話の内容の方が大切です。
落ちこんでいる時には、励ましの言葉を
淋しい時には、愛の言葉を
仕事の愚痴を聞いてほしい時には、程々に
自分勝手な電話ではなく、相手を思いやることが必要です。
大好きな恋人なら、たくさんの時間関わっていたいと思うのは当然のことです。
毎日会いたい、会えないならせめて声を聞きたいとお互いが思い合っている関係を築けていれば、たとえ毎日電話ができなくても「愛し合っているから大丈夫」と思えます。
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