PR

【初デート】~事前準備と心得~

片想い
スポンサーリンク

初デート

どんな幸せで仲の良いカップルも当然ながら初めは知らない人同士でした。
相手の存在を知り、仲良くなって今の関係が成立しています。
誰にでも「初デート」は存在します。いつまでも思い出として残るものです。
初めてのデートはどんなことに気をつければいいのでしょうか?

そもそもデートとは?

一般的には、恋人同士が2人で日時を約束し、共に過ごすことを指すことが多いでしょう。
または、恋人でなくともお互いに恋愛関係にある2人や、女友達同士で遊びに行くことを指すこともあります。
デートの考え方や意味は人それぞれです。
ここでは、「付き合う前の2人が、初めて約束をして出かけること」または「片思いしている相手を誘って遊びに行くなど一緒に時間を共有すること」を1回目のデートと定義して進めていきます。

気になる相手との、「0回のデート」を「1回のデート経験」にするのが難しく、いつまでもきっかけを探しながら時間が経ってしまったり、まだデートに誘えるほどの仲ではないかなと躊躇ったりしてしまいます。
しかし躊躇ってばかりではチャンスを逃してしまします。
好きな人がいるということは、すばらしいことです。
2人の仲が深まるように、初デートに関して手順・心得などを紹介していきます。

基本準備

誘ってから何をするかと決めるということもありますが、今回は初めてのデートで失敗するわけにはいきません。
事前にしっかりと準備をした上で誘いましょう。
普段の会話の中で、相手の食べたいものや行きたいところ、お酒が好きかどうか等の最低限の情報は仕入れておいてください。
それをプランに入れて提案するのが望ましいです。
しかし何となく、「今度飲みにでも行こうよ。」では、それがいつやってくるのか、または永遠にやってこない可能性だってあります。
あなたの提案に興味を持って、行きたいと思ってもらう必要があります。
デートが決まってから、相手の都合や意見を取り入れて変更するのは良いことですが、基本のプランは必ず自分の中で持っておきましょう。
しっかりとプランを立てておくことで堂々と振舞えます。またデート中に悩んだり相手を退屈させたりと無駄な時間を省き、相手に集中することができます。
「誘っておいて何の計画もないの?」では、初デートとして成功はできません。
またプランは1つではなく、急な変更(天候の変化など)があっても対応できるように選択肢はもっておきましょう。

時間の把握

昼なのか、夜なのか、短時間か長時間か、どの程度の時間を一緒に過ごすことができるかを事前に確認しておきましょう。
確実に一緒に過ごせる時間、もしかしたら一緒に過ごせる時間、相手が帰宅にかかる時間(終電など)すべての時間を把握しておきましょう。

目的の明確化

基本的には会話を楽しむことです。そして継続した恋愛関係を育むことです。
映画を楽しんだり、テーマパークで遊んだりとメインが強すぎるデートは1回目は控えましょう。
仲良くなってからいくらでも行けます。まずは、あなた自身に対して興味を深めてもらい、一緒にいたい、また会いたいと思ってもらえる為会話に集中できるようにしましょう。

場所の選定

行ったことがないところは行かない方が無難です。もしくは行ったことがないところに行くなら事前に下見をしておきましょう。
「そこまでしなくても」と思うかもしれませんが、頻繁に行く場所でなければ下見は必ず必要です。
例えば飲食店へ行くとして、よく行く場所なら行き方やおすすめのメニュー、店内の雰囲気などを知り尽くしているためデートをリード出来ますし余裕が出来ます。
つまり余計なことを考えず、相手に集中できます。
全体のプランから移動手段は何がいいのかも想定して考えておきましょう。

会話について

好きな人との会話はあなたにとっては幸せな時間です。しかしあなただけではなく、2人が楽しいと思えるように会話についても準備が必要です。
相手が興味を持ってそうなこと、趣味などの情報があるなら関連するネタを準備しましょう。
相手が自ら話を続けたくなるようなネタがいいです。
共通の話題や流行っていること、また恋愛の話をしましょう。
恋愛関係になりたいのなら、2人でゆっくり会話ができる時にお互いの恋愛観を話しましょう。
会話で人を楽しませるのが得意な人ならともかく、そうでないなら会話のネタを出来るだけ多く準備しておきましょう。
また会話において大切なことは、ネタだけではありません。
話すスピード、声量、口調にも注意が必要です。
あなたの話がわかりづらく相手が「えっ?!何?」と聞かなければならないような状況は避けてください。
聞き返させてしますことで、不快な思いをさせたり気を遣わせたりしてしまいます。
普段話すスピードよりもゆっくりと、ハキハキと丁寧に話す練習をしておきましょう。
会ってから、移動時間や食事の時間、帰る寸前まで「会話」はあります。
会話の重要性を理解し準備をしましょう。

誘い方

プランが決まり、気持ちの準備が整ったら勇気を出してデートに誘いましょう。
しっかりと良いデートができるように計画が立てれたなら自信をもって誘うことが出来るはずです。
誰にも邪魔されず、2人のやりとりに集中できる環境で誘いましょう。

会話で直接会っている時に誘う

デートに誘った時の相手のリアクションを直接見ることができます。
また、デートしたいとシンプルに伝えることが出来るので、可能なら直接話せる時に誘いましょう。
直接顔を見て誘うのは緊張しますが、それも恋愛の楽しみです。
あなたが好意を持って誘っていることは伝わるはずです。

電話で誘う

学校や職場が同じなど、普段の生活の中で自然と会う機会が多いなら会っている時に誘えますが、そうでないなら電話で誘うという方法になります。
また普段合う機会があるのに電話で誘うことを選択する場合は、相手が話せる時間を把握している必要があります。
例えば電話に出てもらえずに、次に会った時に周りに誰かがいる中で「昨日の電話何だった?」なんて聞かれたら、誘うタイミングを失ってしまいます。

LINEで誘う

相手に、都合を確認して返事をしてもらうという気遣いはあります。
しかし、LINEの返信は完全に相手のタイミングになります。
誘われたことを他の誰かに相談してから返信が来る可能性もあります。
当然ですが相手の様子が全く分かりません。
返事をLINEでもらうのは構いませんが、誘う時、特に「初めてのデート」のような重要な約束をするときは避けた方がいいでしょう。

デート当日に意識すること

「初デート」という特別なことを意識するあまり、当たり前のことをおろそかにしてはいけません。
当たり前にことすらできていないと、好印象をもってもらうどころかマイナスにはたらく可能性があるので注意しましょう。

時間には絶対に遅れない

初デートでの遅刻は絶対にいけません。念願のデートが叶ったのにいきなり遅刻しては相手もテンションが下がります。
やむを得ない理由で数分でも遅刻しそうなら、必ず事前に連絡をしましょう。

口臭ケア

2人で会話する時間が多くありますので、「何だか嫌な臭いがする・・・」とならないように気をつけてください。

携帯電話ばかり触らない

普通は大切なデートで携帯ばかり触るということはないと思いますが、休日でも仕事などで電話が必要があります。
きちんと相手に断ってから電話するなどの気遣いは必ずしましょう。

飲食後の会計をスムーズに

基本的には奢りましょう。普段仕事を頑張ってお金を稼いでいるのは、価値のあることに使うためです。
また、お会計は女性側は多かれ少なかれ気まずいと思う瞬間でもあります。
スムーズに行いましょう。

褒める

会話の中で、相手を褒めましょう。褒められて嫌な思いをする女性はいません。
何をどのように褒めるのが効果的で相手が喜ばせることができるかは、必ずコレという正解はありません。
普段の生活の中で、『人を観察し良いところを褒める』伝え方を研究しましょう。
自分にあった自然な伝え方ができるようになればいいと思います。

サプライズを入れる

スイーツなど、記念にちょっとしたプレゼントを用意することで、普通に遊びに行くだけではない特別感を演出できます。

お礼を伝える

帰り際には必ずお礼を言いましょう。今日一緒に時間を過ごしてくれたお礼です。
また、家に着いた頃にはLINEでもお礼もしておきましょう。

まとめ(これからさらに良い関係を築こう)

大好きな相手との時間は1回限りのデートで終わりではありません。
相手は、もっと一緒にいたい。またデートしたいと思ってくれたでしょうか?
あなたは、さらに相手のことを知り、さらに好きが加速したのではないでしょうか?
相手も同じように思っくれたでしょうか?
2回目のデートで確認しましょう。
1回目のデートの会話の中で、相手が今興味をもっていること、好きなことなど新しい発見があったでしょう。
また初めてのデートが雨だったとしたら、晴れたらこうしようというプランがあったのではないでしょうか?
1回目のデートでは、2回目以降の楽しいデートをするために相手の情報を仕入れる必要があります。
1回目のデートが成功したなら、良い思い出としても当分は記憶に残っているはずです。
2回目以降も2人でより幸せな時間を過ごせるよう計画をしていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました