2回目のデート
初デートはどうでしたか?
話したい事は話せましたか?
あなただけが楽しんではいませんでしたか?
相手にも喜んでもらうことはできましたか?
あなたは、デートが終わってからも楽しかった記憶が溢れているのではないでしょうか?
楽しかったという思い出は素敵です。しかし目的は好きな人とデートを1度だけすることではないはずです。
1回目のデートの良かった点、反省すべき点があれば、きちんと冷静に分析し、2回目デートに生かしましょう。
2回目のデートこそ、今後の関係に大きく関わる重要なデートです。
初デートの振り返り
楽しかったというあなた自身の思いだけでなく、冷静に相手の反応を思い出し、振り返ってみましょう。
あなたに対してどんな感情をもっているか?
女性の反応から心理を予想してみましょう。そしてそれを生かして2回目のデートをイメージしてみましょう。
脈あり、脈なしの感覚がどの程度かでプランは変わります。
好印象を持ってもらえた可能性
言葉と表情
相手から今後の恋人としての展開が予想できそうな発言があったか思い出してください。
「デート出来て良かった」「今日はすごく楽しかった」「次は〇〇へ行きたい」「次は〇〇をしたい」
言葉そのものも重要ですが、どんな風に表現していたか?かで本心かどうか判断してください。
また、恋愛話の時の反応も重要です。
仮に過去の恋愛話だったとして、ヤキモチを焼いたり羨ましがるような態度があったでしょうか?
ボディタッチなどのスキンシップ
会話途中に癖のようにボディタッチをする女性がいますので一概には言えません。
しかし基本的に好意があるからであり、嫌いな人にはしないでしょう。
見た目の雰囲気が明らかに普段と違う
デート当日というより、デートに行く前からあなたに対してどう思っているかです。
「可愛く見られたい」と思っていると感じられるかどうかです。
例えば、ファッション、ネイル、髪型、バック、靴、メイクなどです。
あなたが一生懸命にデートプランを考えているのと同様に、相手も外見に力を入れてデートしてくれているなら好意をもってくれている可能性が高いです。
友達感覚で思われている可能性
楽しい時間を過ごそうとするあまり、逆に恋愛の話ができなかったという可能性があります。
1回だけならともかく、同じようなことを続けていると友達止まりの関係になってしまいます。
男として意識してもらえるよう心がけましょう。
仲の良い男友達ではなく、恋人になることが目的です。
2回目のデートで、典型的なデートスポットを提案し雰囲気から作るという方法もあります。
ちょっと違うかな?と思われている可能性
残念ながら何となく雰囲気で分かってしまいます。
普通に会話もして食事も一緒にしてくれるけれども、今は恋愛関係において先に進めそうにない感触などです。
あなたの思いが強く硬いものなら、時間をかけてゆっくり関係を作る方法もあります。
友達を加えて複数人で遊ぶなどもいいかもしれません。
だめで元々という気持ちで何度もアプローチを繰り返し成功に至るケースもあるでしょう。
2回目のデートの重要性
1回目のデートは、「まずはどんな人か知りたい」という思いで応じてくれる女性が多いのではないでしょうか。
2回目に応じてくれるとなると、「まずは知りたい」という気持ちが、「もっと知りたい」、「もっと仲良くなりたい」に変化します。
2回目は、1回目にうまく自分をアピールできなかったところをきちんと伝えましょう。
自分がどんな人間かをわかってもらいましょう。
そこで相性がいいと思ってもらえたり、好意が強くなれば今後の関係に期待できます。
しかし、2回のデートという時間を使っても合わないと判断されれば今後の恋愛関係は厳しくなるでしょう。
そういった意味で2回目のデートは、今後の関係に関わる重要な機会といえます。
誘う時期
1回目のデートを終えたその当日から2週間以内にしましょう。
楽しかった記憶、一緒に過ごした記憶が多く残っている時に誘いましょう。
1回目からの期間があまりに開きすぎると、記憶が薄れ熱が冷めてしまいます。
また、あなたが夢中になる人です。他にライバルも多いでしょう。先を越されるかもしれません。
なるべく早い段階で次のデートを提案しましょう。
デートプラン
1回目のデートの会話の中で、ヒントがあったはずです。
今どんなことに興味をもっているか?です。
行きたいところ、食べたいもの、そんなヒントがあったはずです。
「女性が今興味をもっていそうなこと」+「落ち着いて会話ができること」の組み合わせで考えましょう。
数日前に興味があると聞いたことに誘うので、断られる可能性は低くなるでしょう。
好きなことをして一緒に楽しい時間を過ごすことと、会話に時間をとることでよりお互いを知り合うことが目的です。
誘い方
シンプルに、「この前、韓国料理が好きって言ってたよね。俺もたべたくなっちゃって最近できたお店みたいなんだけど一緒に行ってみない?」などで充分です。
相手の反応を見て、「でも〇〇ちゃんの方が韓国料理のお店詳しそうだね。他にもお勧めのお店あったら教えてくれない?」と、行く気になってくれればいくらでも2人で相談しながら決めれます。
「〇〇なら近くに桜がキレイな公園があるから、先にお散歩してから行こうよ。運動してからだと一層美味しく食べれるよ。」のようにデートを具体的にイメージできれば、当日を楽しみに待ってくれるでしょう。
ポイントは、前回の話から共通の興味があると聞いたことをスマートに誘い、一緒に考え実行することです。
注意すること
注意することは基本的に、1回目のデートと同じです。
何回デートを重ねたとしても最低限のマナーを守り、相手に不快な思いをさせてはいけません。
また、デートしてくれることへの感謝の気持ちを忘れずに相手と接しましょう。
まとめ(3回目のデートでは告白を検討しよう)
1回目のデート同様、しっかりと事前の準備を行ってください。
2回目のデートを終えたら、前回よりも深い関係になれているでしょうか?
2回のデートが成功できたなら、そろそろ告白の準備をしてもいいころです。
3回目のデートも同様に、1回目2回目の反省点を生かし改善しましょう。
また相手のことで新しく知ったことがあれば取り入れましょう。
付き合う前のデートは多すぎても関係が複雑化してしまいます。
恋愛モードが高ぶっているうちに告白を踏まえた3回目のデートを検討していきましょう。
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