脈あり？脈なし？
社内恋愛においては、同じ職場ということから気になる異性がいても慎重に恋愛を進める人が多いのではないでしょうか？
「可愛いなぁ・・・、ついつい見てしまう」
「好意を持っていることがバレたら気まずい、自然に振舞おう」
日々仕事をしながら密かに気持ちを募らせ、相手の様子を伺っていることでしょう。
相手が自分をどんな風に思っているかが気になってしまいます。
何かのきっかけで急に距離が縮まるということもあります。
また、きっかけを上手く掴むために色々考えたり、どうやってアプローチしようかと日々考えるでしょう。
関連記事もご覧ください。
引き続き本記事では、「脈あり」、「脈なし」についての感覚を5つに視点から解説していきます。
視線
やたらと目が合うのは、相手はあなたに好意を抱いている可能性が高いです。
事務所へ帰ってきた時
ふと会社のどこかで遭遇した時
複数人でいるのに明らかに特定の人と目が合う
あなたが好意に思って見ているのはともかく、目が合うということは相手もあなたを見ているということになります。
目が合う頻度が高いほど「脈あり」と考えられます。
「よく目が合うね。気のせい？」
なんて話しかけてみて相手の反応を伺ってみてはいかがでしょうか？
会話
どちらからともなく会話が始まるのは、仲の良い証拠です。
仮に会話してもおかしくない距離にいながら会話にならないなら「脈なし」といえるでしょう。
もっと頑張らないといけません。
会話が自然と出来る仲であっても、会話の内容によって関係性はさまざまでしょう。
仕事における同じ目標・価値観をもった同僚なら仕事の話が弾みます。
遊びの話や冗談を言い合える仲ならいつも笑っていられます。
仕事の愚痴を言い合えるなら心を許しているでしょう。
仕事、仕事以外のあまり人には言わない話ができるなら信頼関係が成立しています。
たわいもない話をいつまでも続けられるなら仲が良いということでしょう。しかし「脈あり」とは、限りません。
会話の時間よりも内容に注目しましょう。
「仕事における深い話」「あまり人には言わない相談事」「恋愛観についての話」などの話題が出来れば、仕事における信頼関係と恋愛への興味が感じられます。「脈あり」でしょう。
ランチや飲み会
お互いに食事や飲み会、休日に出かける事を誘い合える仲なら「脈あり」と考えがちです。
しかし「社会人としての社交辞令」、「ただ仲良く遊ぶのが好き」という場合もあるので注意しましょう。
よほど嫌いでない限り、同僚でタイミングが合えばランチを一緒にすることもあるでしょう。
社内の仲の良い同僚と飲み会をすることはあります。
2人きりのランチでは、「2人きりで食事をした」という事実だけではなく、会話の中身や相手の態度で判断が出来るはずです。
「食事をする」ということよりも「会話をして一緒の時間を過ごす」という感覚になれれば「脈あり」です。
逆に、ただ「食事をする」という行為におまけで会話をしているという感覚では「脈なし」です。
飲み会では、複数人でいる中での2人の会話や自分への態度、どこの席に座るかなどが参考になります。
自然に近くの席に座れる関係なら、少なくとも他の人よりも優位です。
逆にせっかく一緒に飲み会に参加できても、席が遠くほとんど話せなかった。などということは絶対にいけません。
「脈あり」「脈なし」を考える以前の問題なので、最低限の距離を縮めましょう。
「素」を出している
「社会人としての人付き合い」という壁を越えて、仲良くなるにつれて相手の「素」が見えてきます。
男性っぽい一面や、同性と接する時と態度が似ていると感じたら、仲良くはなれていても「脈あり」とは考えにくいです。
仲良くなっても、女性らしさを持ちながら、「短所」や「弱い一面」を見せてくれるなら「脈あり」に近いでしょう。
周りの人の噂
恋愛に限らずですが、自分では気づかない空気感を周りの人は気づくということがあります。
例えば、「あの人に恋をしている。好き。という好き好きオーラ」や「まるで恋人かのような空気感」です。
あなたが、仲の良い同僚に「○○さんと付き合ってるの？いい感じだね。」と言われるなら、そんな空気を2人で放っていることになります。
「脈あり」といえるでしょう。
それとも「○○さんのこと好きやろ？いつも見てるな。」言われるでしょうか？
片思いがバレているだけで、今のところ「脈あり」とはいえません。
まとめ
社内恋愛は普通の恋愛よりも慎重になりがちです。
周りの目や、お互いの会社での立場、仕事への影響などを考え、素直に気持ちを表現できずに、時に気持ちとは逆のことをしてしまうこともあります。
2人が恋人になった時に、
「実は〇年前から好きだった。」
「もっとわかりやすい態度とってよ」
なんてこともあるでしょう。
会社へは仕事をしに来ています。
相手の仕事の邪魔はしてはいけません。
仕事は決して疎かにすることなく、まずは仕事を頑張りましょう。
その中で、信頼関係を築き、「相手のサインを見逃さないよう」良い恋愛を楽しんでください。
コメント